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農村


農村1.jpg

   私はかつて、東京でサラリーマン生活を送っていたことがあります。

 20代の頃です。充実した部分もありましたが、一方で産業社会の一つの歯車

 ような生活であったことも否めません。その中で、溜まっていく疲労やストレスを

 癒すために、とある時間、都会を抜け出し、豊かな自然に身をおき、ゆっくりとした

 時間を過ごしたい、といった欲求や願望が常にあったのを覚えています。

  
 

 

農村2.jpg

  そして、私の場合、行きたいところ、求める場所は、旧所・名所ではなく、

 静かで美しい農村、人の営みがある場所が理想でした。

 

  あれから約10年、今、その理想に近い景観が目の前に広がっています。

  水田と森と人が見事に調和し、背後の山がそれを支える、いわゆる

 「農的文化」がしっかりと存在している風景。


  レストランからこの風景を眺めて、「来てよかった」と思っていただける人が

 いれば、私はそれだけで十分満足してしまいそうです。   


   日本全国、開発により、美しい農村はめっきり少なくなりましたが、ここ

 塚原高原では、まだ、素晴らしい景観の生きた農村が健在なのです。

日時:2008年05月22日 21:32

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