
いよいよ店舗の建設工事が始まりました。
完成までには3ヵ月を要します。今はとにかく、梅雨が長引かないこと
を祈るばかりです。

この店舗を建てる上で、最も重視したことは極力、化学物質を
使わない、周囲の自然に調和した素材で建てる、ということでした。
素材は無垢の木をたくさん使うこと、壁は漆喰で仕上げること、
床の客席部分は土間、つまり土をニガリで固めていくこと、などを設計士
さんと相談して決めました。
限られた予算、そして原油高による建築材の
の高騰など、頭の痛いことばかりでしたが何とか工事に入ることが出来ました。
無垢の木や漆喰は日本の気候風土に合った素材といえます。例えば夏場の
湿気にも強く、涼しく、また冬の乾燥にも適応できます。これらは化学物質で出来た
集成材や合板、クロス張り、サイディングとは対極にある天然素材の建築材です。
化学物質過敏症の方や、シックハウスやアレルギーに悩まれている方が来ても
快適に過ごしていただけるのことが私の理想です。
長雨の中での自然素材の家の工事は本来、最も避けたいところなのですが、
仕方なくこの時期になってしまいました。今年は梅雨入りが極端に早いのですが、
これが吉と出ることを祈るばかりです。