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梅酵素をつくる 2


梅酵素2nd1.jpg
 
  数日経った梅樽を開けてみました。

 青梅が少しづつ変色しています。

 ?完全無農薬の梅、?摘み取るのは雨上がりの翌々日の早朝、というのが

 私の梅酵素液づくりの条件なのですが、、


  一般に、梅はこの時期の収穫までに3回程、農薬を散布されています。

  しかし私は、自然界の酵母菌がびっしり付いた生命力の塊のような酵素液を

  造りたいので、摘みたての梅を一切洗いません。洗えば、酵母菌も流されて

  しまうからです。洗わないためには完全無農薬である必要があります。

  しかし今回も、、完全無農薬の梅、しかも鴬宿梅、を確保するのはとても困難

  なことでした。


   そして、もし洗った梅で造れば、それは私の中では単なる「梅ジュース」に

  過ぎないのです。


   また雨が降った翌々日というのは、雨が降ると果実に付いている汚れは流れ、

  雨上がりの翌日からまた酵母菌は付き始め、翌翌日の早朝は更に多くの酵母菌

  で溢れます。そのタイミングで収穫するわけです。

   そして、梅には様々な品種がありますが、?鴬宿梅という梅が果汁を出すには

  最適品なのです。

ume2.jpg

   さて、洗双糖による浸透圧によって果汁が溢れてきました。

  浸透圧とは、濃度が低い(梅)方から高い(洗双糖)に水が移動して濃度を

  均衡させようとする力、働きのことです。


   この抽出された果汁だけなら、大して意味はないのですが、これに微生物である

  酵母菌が加わるので発酵が生まれ、ミネラルの豊富な洗双糖で酵母菌は増殖し

  更に発酵力は高まります。糖は酵素よって微アルコールとなり、この作用で梅果実

  の様々な成分が抽出されるというのが、この梅樽の中の全体の仕組みです。


日時:2008年06月25日 08:31

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