
水菜、小松菜、大根などが、連日の雨で大きく成長しています。
そろそろ間引きをしなければ・・と思いつつ、なかなか時間がつくれない・・。
雑草も生い茂り、わかっていても手が回らない状態・・・です。
これが農業、自然相手の一番やっかいな点です。
自然は待ってはくれない、人間に合わせてもくれない、
どんどん進行していくのです。今、仕事が忙しいとか、体調が悪いとか、
そういった人間の都合に関係なく、営みは続けられます。
有機栽培ですから、虫たちも容赦なく葉をバリバリ食べています。

これはバジルです。
この作物も、早く手を打たなければ、虫に食べられてしまいます。
私は慌ててトウガラシと植物油で天然農薬をつくりました。
雑草、長雨、疫病、日照り、台風、浸水、害虫、鳥獣被害、霜、雪・・・・
これらを掻い潜って、実際に収穫できるものは、それほど多くはないでしょう。
しかし、土や緑から離れたいという気持ちは微塵もありません。
収穫以外にも、農はもっと大事なものをもたらしてくれるからです。
勤勉、忍耐、欲を抑えること、健康、感謝の気持ち・・・など。
トルストイやガンジーが何故ぜあれほどまでに農に打ち込んだのか、
ほんの少しだけ解ってきたような気が・・・。
小さな畑も、気が付けば偉大な教師、でした。