
開店して1週間余り。
意外にもお客さまが、ぽつりぽつりと来てくれています。
考えようによっては非常におかしな質問ですが、
私はほとんどすべてのお客様に尋ねます。
「なぜ、この店に?」

お客さまのお答えは様々です。
マクロビアンだからとか、看板がよかったので、とか、野菜がとても美味しそう
そうだから、とか・・・。
いろんな動機、ちいさなきっかけ、でもそれはその人にとってはとても
重要なこと、大切な基準なのでしょう。
一瞬ハッとして、すぐに「細部をおろそかにしてはならないぞ」と心します。
お客さまと、このような会話のをすると気が付くのは
「お店と顧客とは感性で結ばれている」
ということでしょう。異なる感性の人が入ってくることはないのです。
感性を磨くこと、を怠ってはならないと改めて気付かされます。
また、食後の感想も、意外にも良く
「また、必ず来ます」と言ってくれる方が結構いるのには驚きます。
私は、自分が普段飲食店であまりそのような言葉を口にしないので、
聞くと新鮮なのです。
しかし、それは「そうか、これでいいんだ」ということでなく、次は自然に期待値が
高まるので、次回までにもっとレベルを上げなければならない、そうしないと
失望に変わりかねない。
これを自身の動機付けとして、更なる意欲をかき立てている毎日です。