
ここ一ヵ月、あまりに忙しくてブログを書く気力も時間も無かったのですが、
今日は久方ぶりに書きます。
私の畑も色とりどりの野菜が元気よく育ち、毎日、レストランの皿を彩って
くれます。
このラディッシュも鮮明な赤が効いてか、白い皿の上で目を引きます。

紫大根も、綺麗な紫色が縦長に伸びて華やかです。これを私は縦に1/4カット
してお出しするのですが、そうするとかなり高い確率でお客様から
「これは何という野菜?」と聞かれます。
ラディッシュや大根などの根菜は、夏に冷たいものをたくさん食べたり飲んだり、
あるいはクーラーの冷気を浴びて弱っている内臓を、身体の芯から温めてくれる、
そのような働きをしてくれます。

青梗菜や小松菜などはこれからが出番です。
緑の葉は、カルシウムです。


野菜づくりは大変ですが、大きな充実感を味わえます。
かつて宮沢賢治は【農民芸術概論】の中で「労働がそのまま舞踊になる」
と表現しています。
働くことが歌ったり踊ったりするように楽しい。そういう質をもった労働こそ
本当の労働なのだ、ということですが、畑は私にそれを与えてくれるのです。