
久し振りにブログを更新します。
先日、自宅が完成しました。レストランのすぐ隣です。
着工から6ヶ月、ようやく出来上がりました。

9月、基礎工事の様子です。

棟上げ前日

11月15日、棟上げ式当日

2月15日、棟上げから3ヵ月、ついに完成です。
店のすぐ隣に自宅を建てることは、この地でレストランをやろう!と決心したときに
躊躇なく、決断しました。
それは、10年以上前に読んだ本の中のある言葉が、あまりに印象的でずっと私の
脳裏に焼き付いていたからです。
その言葉は、NIKE(ナイキ)のフィル・ナイト会長の一言です。
【よく『レストランを開きたい』と言う人がいる。しかし、レストランの厨房で一日23時間
働く覚悟がなければ、また、稼ぎが全くなくても『この仕事が本当に好きだから』と言え
るようでなければ、やめたほうがいい。】
当時の私はすでに脱サラして事業を行っていましたが、レストランを開きたいとは
微塵も考えたことはありませんでした。しかしこの言葉は起業の本質をあまりにも見事
に突いていて、私の心にスッと入ってきました。
最新のビジネス理論でも奇を衒ったものでもなく、平易でわかりやすく、合理性の
かけらも無い、この言葉になぜか私は勇気付けられました。
【レストランの厨房】という部分を他の職種にあてはめると、この言葉はどんな仕事に
も通ずるものと思います。
まず私は、場合によっては1日23時間働く覚悟があるか自身に問い、それでいて
毎日、家族と顔を合わせることができる環境とは?と考え、そうすると、おのずと方法
は限られている、というか一つしか残されていないな、そんな感じでした。
しかし、仕事漬けになるためにここに来たわけではありません。
仕事も楽しむ、生活も楽しむ、双方を両立するために妥当な距離感は、物理的には
私の場合、これくらいが適当のようです。