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私は、人間はbody(肉体)、mind(理知)、spilit(霊性)この3つで構成されていると
考えています。
この中で生理学的に見ればbody(肉体)を造ることができるものは唯一『食』だけです。
私たちは自ら選んだ食に一生涯、影響されます。
ならば良い影響を与えてくれる食を選ぶ必要があるのではないでしょうか。
そのためには、原材料の環境や栽培方法、作る人の仕事の質、
そして食としての価値(滋養をもたらすものか否か)を深く吟味、洞察しなければなりません。
私はこのサイトを通じて、自らの食を選ぶ
判断基準、視点、考え方、学んだこと、
選んだ理由などをいろんな形で表現し、
皆様に当店の品を判断する際の判断
材料にしていただければと思っています。
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今日、食べたもの。それが私、あるいはあなたの未来そのものです。
多くの偉人が残した言葉に象徴されます。『食がその人を創る』
食を選ぶ・眼力を養うには
湯布院に移り住んで幾年。自宅前の雑草地を開拓して畑にしました。
野菜ではなく、まず畑を造ることに悪戦苦闘、次々に出てくる石、石。
半年後、その畑で少し変形したトマトが出来ました。味はいまひとつ。
堆肥は山から運んだ落ち葉とゴマの搾り粕、米ヌカ、雑草を完熟させた自信作だったのですが、
まだ土地と馴染んでないのでしょう・・。
油、野菜、米、しょうゆ、みそ。
作っている現場を何度も何度も訪ねれば、
本当にいい仕事をしている人が自然と見えてきます。いい仕事をしている人の共通点は、
たくさんの失敗談を持っていること、だと最近
思うようになりました。
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本当に価値のある食は、食べてみるだけではわからないと思います。
自らも造り手になることで、その眼が少しづつ養われていく、そんな気がします。
そこで、情報に左右されることなく皆様が本物の食に出会うためには・・
『価値のあるものを見極めるには、自ら何かしらの造り手になること』
私も野菜や味噌、料理、いろんな加工品を自ら手がけます。少しでも眼力を養いたい、
いいものに出会いたい、という思いがそうさせているのかもしれません。
食の費用
食にどれだけのお金をかけるか。
家計を考えるとこれは非常に重要な問題です。
現在の高度に発達した社会では、一定の
生活水準を維持するのには様々な維持費が
かかり相対的に食費を削らなければならない
場合もあります。
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私は食費に大きなお金をかけることは個人的には否定派です。
食は本来、少量・質素であることが健康的であり、知的であり、効果的だと
考えているからです。
しかし、質素であっても中身が充実していなければ意味がありません。
例えば夕食は、ご飯と味噌汁、それに漬物、青魚の塩焼き、これで十分です。
しかし、米は品種や産地ではなく栽培方法。味噌は酵素溢れる発酵防止を
してない純正品。漬物も調味料や製法と素材。
魚も自然海塩を使った地物など、家族と自身の健康と活力、
すべては明日につながるもの、素材の味を楽しめるもの、これらをそれをそれぞれ
少量だけ頂く、これが私なりの充実です。
少食・粗食に徹している人たち、歴史上でいえば徳川家康や上杉鷹山のような人を
私は尊敬します。
大事なことは胃袋を小さくして、その小さな袋の中に少量の価値のあるものを
入れることを意識していけば、食費を上げずに有機的で効果的な食生活が
実現できるのではないでしょうか。
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